私は部活で「トロンボーン」という楽器を吹いている。
ご存知の方も多いと思うが、、トロンボーンはスライドと呼ばれる筒を動かし、長さを変える事で音の高さをつくり、曲を奏でる。という面白い楽器だ。
他の楽器はボタンを押すのに動くのはほんの数センチに満たないが、トロンボーンは場合によっては30センチ以上も動かさなければならない。
当然早い動きは苦手なのだが、明確な音の変わり目が無いため、独特のトロンボーンにしか出せない音。というのが出せる。


まぁこんなの書きたかっただけで、トロンボーンが何の楽器か理解していただければそれでいいんですが。。




トロンボーンは面白い楽器で、演奏者が寝そうになったり、やる気無く吹いていると噛み付く。
いや…アンタ何言ってるの。って思った方。大まじです。


上で説明しましたが、スライド。
寝そうになってると構えが少しずつおかしくなってくるんですが、そうするとスライドを手前に動かしたとき、挟まります。
特に、構えをおろす時。
地面にスライドの先をつけるので、必然的にスライドはもっとも短い状態になります。
その短くするときに思いっきりはさむのだ。


案外スライドは早く動いており、物凄く痛い。
出血は必須。(私の経験上
中学のときの先輩なんて、結構な量の血を流していた。


そういうわけで、トロンボーンは奏者に噛み付く。
このおかげで眠いときも気力全快である。(出血有り)


今日合奏中トロンボーンにかまれたので、書いてみました。